「ハイアットリージェンシー那覇沖縄」のレストランsakurazaka — スパークリングワインまで飲み放題の豪華ブッフェ！

「ハイアットリージェンシー那覇沖縄」のメインダイニングsakurazaka（桜坂）のビュッフェは沖縄県内1位を獲得するほど大人気。今回は土日限定で開催しているウィークエンドブランチの様子を写真多めでお届けします。▶ハイアット那覇クラブフロア宿泊記はこちら、▶コスパ良しのクラブラウンジ詳細はこちらをご覧ください。

予約必至の超人気ブランチ

ハイアットリージェンシー那覇沖縄のsakurazaka入口 — オープン前は入店待ちの行列が続きます

ハイアットリージェンシー那覇沖縄のsakurazaka店内 — 入口からは想像もできないほど広々とした店内

ハイアットリージェンシー那覇沖縄のsakurazaka3 — 南国の植栽を楽しめる窓際席は特におすすめ

こちらがホテル2階に位置するsakurazaka（桜坂）。ひっそりとしたエントランスからは想像もできないほど広々とした店内になっており、窓外のグリーンが借景のように彩りを添えています。ホテル周辺エリアの桜坂界隈はディープスポットのイメージがありますが、sakurazakaはまったく逆。ハイアットならではの高級感が漂う都会のオアシスといったところでしょうか。

沖縄NO.1ブッフェの実力とは？

ハイアットリージェンシー那覇沖縄sakurazakaビュッフェ1 — 花束を想像させるプチトマトのキャラメリゼ

ハイアットリージェンシー那覇沖縄sakurazakaビュッフェ2 — 生ハムメロンならぬ生ハムパイン

ハイアットリージェンシー那覇沖縄sakurazakaビュッフェ3 — 見た目も華やかなサラダバーはドレッシングのクオリティもまた凄い！

さて肝心の料理の方はといいますと、まずはとにかく種類が豊富。ブッフェだけでも40種類以上のコールドメニューと25種類以上のホットメニューが並び、軽く見て回るだけでも圧倒されること請け合いです。

ハイアットリージェンシー那覇沖縄sakurazakaビュッフェ4 — 沖縄料理のラフテーはあっさり食べやすい仕様

ハイアットリージェンシー那覇沖縄sakurazakaビュッフェ5 — ブイヤベースには大ぶりの海老がゴロゴロ！

ハイアットリージェンシー那覇沖縄sakurazakaビュッフェ6 — 野菜とソーセージの旨味が沁みだした特製ポトフ

色とりどりの前菜をはじめ、ホットメニューについてもどれも手間を惜しまず、食材の持ち味を生かして調理されていることが見て取れます。しかも大皿でのサーブとは思えないほどやさしい味わいで身体への負担も一切ナシ。ホテルブッフェでありがちなフードウォーマーではなく、おしゃれなココット鍋に盛り付けてあるのも高ポイントです。

ライブキッチンは握り寿司とローストビーフ

ハイアットリージェンシー那覇沖縄sakurazakaビュッフェ7 — 青森県の佐井村漁業協同組合から直送される新鮮な魚介類

さらにウィークエンドブランチのメインというべきメニューがお寿司とローストビーフのライブキッチン。通常ブッフェで炭水化物をチョイスすることはためらいますが、ここでは騙されたと思って寿司を食べてみてください。特にマグロとホタテはちょっと本気で驚くレベル。そんじょそこらの寿司店では扱えないほどの品質かもしれません。

ハイアットリージェンシー那覇沖縄sakurazakaビュッフェ8 — クラブラウンジでも提供される人気のローストビーフ

大迫力の塊肉をカットする自家製ローストビーフも最高です。なんて言ったってクラブラウンジのカクテルタイムでも目玉になるくらいですからね。お好みの部位、厚さにカットすることもできるので、ここは自分の欲望に任せてリクエストしちゃいましょう。少しだけ岩塩をつけるのも良し、わさび＆和風ソースで食べるのも絶品でした。

芸術的に美しいスイーツ＆フルーツ

ハイアットリージェンシー那覇沖縄sakurazakaビュッフェ9 — 生ケーキから焼き菓子、ショコラまで揃っています

食後のスイーツまでも本気すぎて皿に取り分けるのが憚られるほど。写真はほんの一例ですが、心が浮き立つような彩り溢れるビジュアルは「さすがハイアット！」の一言でした。

ハイアットリージェンシー那覇沖縄sakurazakaビュッフェ10 — フルーツをたっぷり使ったケーキは感動モノ！

ハイアットリージェンシー那覇沖縄sakurazakaビュッフェ11 — オジサンでも思わず「かわいい～♪」

ハイアットリージェンシー那覇沖縄sakurazakaビュッフェ12 — これ、どうやって作るんですか？

フルーツに至ってはカービングまで施されており、もはやアート。ちなみにさらっと見過ごされる部分ですが、オレンジってこの状態にカットするだけでも結構な手間がかかりますよね。オクマもそうでしたが、ホテルのクオリティはフルーツのカットの仕方にも表れるような気がしてなりません。

アルコールのフリーフロー含めて5000円以下！

ハイアットリージェンシー那覇沖縄sakurazakaビュッフェ13 — 泡と白はキンキンに冷やしてくれています

これら上記の内容に加えて、ウィークエンドブランチの場合は赤・白ワイン＆スパークリングが飲み放題というのもすごいところ。ただでさえフードが素晴らしいのに明るい時間帯から泡まで飲めるなんて神すぎます。

ハイアットリージェンシー那覇沖縄sakurazakaビュッフェ14 — 赤ワインは当然ながら常温。軽めなので昼にぴったり

それにこのフリーフローはホテルスタッフが定期的にサーブしてくれるのも見逃せないポイントです。かなりの席数があるので結構大変なことだと思いますが、どんなに忙しくても物腰柔らかく立ち振る舞う姿はまさにプロ。ブッフェにもスマートさを欠かさないホテルの心意気を存分に感じました。

ハイアットリージェンシー那覇沖縄sakurazakaビュッフェ15 — 撮影許可を頂いたものの、念のためモザイク処理をしています

会場の一角では週末限定でバイオリンの生演奏が披露され気分は最高潮に。ここまでくると、もはや友人の結婚式に出るよりもよっぽど満足できる気がしてきたぞ(笑)。しかもアルコールフリーフローまで含めてお値段は4,500円（税サ込）。グランドハイアット東京だとランチにフリーフローを付けると諭吉さん超えですから、コスパの良さは歴然です（もちろん料理の素材や本物のシャンパーニュが出てきたりと違いはありますが…）。なお、このウィークエンドブランチは期間限定という扱い。いつ終わるか分かりませんので、機会があればぜひ足を運んでみてください。

沖縄・那覇市「ハイアットリージェンシー那覇沖縄」

〒900-0013 沖縄県那覇市牧志３丁目６−２０

ＴＥＬ 098-866-8888

公式サイト https://hyattregencynaha.jp/

sakurazakaウィークエンドブランチ（土曜・日曜限定）

営業時間／12時～15時 (L.O 14時30分)

駐車しやすさ★★★★★（クラブルームやスイート宿泊の方はバレーサービスがあるのでフロント前に横付けすれば後はお任せ♪）

ドライブ魅力度★★（徒歩での観光が十分楽しめるエリア。車だと那覇市内唯一のビーチである波の上ビーチや地魚が楽しめる魚市場「泊いゆまち」までそれぞれ約10分、沖縄自動車道の那覇インターチェンジも15分程度です）