【ディナーは飲み放題付き！】沖縄「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」朝食ビュッフェ・ディナービュッフェ体験レポ

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」レストラン — 特に夕食ビュッフェはコスパ良し！

宿泊記にも書きましたが「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ（以下、ホテルマハイナ）」のレストランがすごく良かったので別記事で詳細をアップしたいと思います。「ホテルの食事はドコも一緒でしょ」と思っている方にこそおすすめです！関連記事▶【宿泊記】美ら海水族館すぐ近く「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」1泊2食プランが楽しい！客室、朝食ブッフェ、プール設備など最新レポ

地域の恵みたっぷりの朝食ビュッフェ

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」朝食ビュッフェ1 — 「マーセン」は本部町の方言で「まーさん（＝美味しい）」の意味

今回ご紹介するホテルマハイナのレストラン「マーセン」はこちら。実はここ本部町（もとぶちょう）はモーニングを提供するお店がほとんどなく、ホテルでモーニングをいただくのが最も無難だと思います。

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」朝食ビュッフェ2 — 10種類以上のご飯のお供と一緒に味わいます♪

まずはじめから結論を言いますが、マーセンの朝食ビュッフェで一番美味しかったのはこの「かつお節茶漬け」でした。ホテルマハイナが位置する本部町は、沖縄本島唯一のカツオ漁が行われる場所。「本部と言えばカツオ」と言われるほどで、そのご当地食材を存分に味わえるこのお茶漬けはシンプルですが最高の美味しさでした。

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」朝食ビュッフェ3 — オムレツはライブキッチンで提供。アーサ×チーズ入りで作ってもらいました

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」朝食ビュッフェ4 — 野菜と一緒に食べるローストポークも美味

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」朝食ビュッフェ5 — 写真では色合いが分からないものの、紅芋を練り込んだ素麺

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」朝食ビュッフェ6 — 定番の洋食メニューも用意されています

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」朝食ビュッフェ7 — 写真左：チキンと冬瓜の炊き合わせ、写真右：ひじきの煮物

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」朝食ビュッフェ8 — 野菜のしゃぶしゃぶ。身体を温める温野菜は朝食にぴったり

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」朝食ビュッフェ9 — キッズコーナーには、チキンナゲットやミニハンバーグ、ポテトが用意されていました

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」朝食ビュッフェ10 — パンも4種類ほどがラインナップ。クロワッサンはサイズ感が小さく食べやすいのもポイントです

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」朝食ビュッフェ11 — 自家製のジャムやマーガリン。右上のアセロラは本部町の特産品

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」朝食ビュッフェ12 — フルーツはブドウ、ライチに県産ミカンのカーブチー

さらにかつお節茶漬け以外にも食事メニューは写真の通り和洋＋沖縄料理が揃っています。それほど種類は多くありませんが、正直朝からいくつものメニューは食べきれないので問題なし。むしろ２～３つ特徴的で美味しいメニューがあれば充分だと思いました。

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」朝食ビュッフェ13 — 腸活によさそうな甘酒も発見！

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」朝食ビュッフェ14 — さんぴん茶や牛乳のほか、ファミレスのようなドリンクバーもありました

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」朝食ビュッフェ15 — コーヒーはテイクアウトもできますよ～

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」朝食ビュッフェ16 — 朝からかき氷も作れちゃいます！

フードに比べるとドリンク類は比較的充実している印象でした。ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワと、ホテル名に「ウェルネス」と謳っているからでしょうか。甘酒のサービスなどは身体のことを考えてかも知れません。

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」朝食ビュッフェ17 — プールサイドのテラスは人気席

ちなみに朝食は単体で注文すると大人2,200円（税サ込）なので、朝食付きプランでの予約が大変お得。くどいようですが、「かつお節茶漬け」を何パターンか食べてお腹いっぱいになっても悔いがないほど美味しいので、ここの朝食は本当におすすめです。これ、県内の他のホテルでもありそうでなかったメニューだと思います。思い出してもまた食べたいと思うレベルでした！

ディナービュッフェはコスパ抜群

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」ディナービュッフェ1 — 朝とは打って変わり、夜はぐっと落ち着いた印象

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」ディナービュッフェ2 — ほぼ全員が来店するモーニングとは違い、夜は落ち着いて食事が楽しめます

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」ディナービュッフェ3 — 夜は配膳ロボットも活躍中♪

続いてディナービュッフェに行ってみましょう。夜はホテルの外で取る方も多いためか、それほど混雑することもなく落ち着いた雰囲気。ですが宿泊記でも紹介した通り、ホテルマハイナでは館内着で過ごすのもOKなので大浴場の湯上り後、そのまま直行できるところがポイント高いです。

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」ディナービュッフェ4 — ガラスを隔てた奥で調理をされているのでほぼほぼライブキッチン状態

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」ディナービュッフェ5 — 丁寧に筋を取り除いてくれているのか驚くほど柔らかかったです

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」ディナービュッフェ6 — シークヮーサー甘酢チキンは強すぎない酸味で大人も子どもも好きな味

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」ディナービュッフェ7 — 白身魚のオーブン焼きトリュフ風味ソース

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」ディナービュッフェ8 — もちろんゴーヤーチャンプルーもありました！

まずメイン料理はこんな感じ。スペシャルな食材はそこまでありませんが、どれも作り立てを提供してくれるのですごく美味しかったです。

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」ディナービュッフェ9 — 「生ハムメロン」ならぬ「生ハムぶどう」

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」ディナービュッフェ10 — 「うずらの煮卵」。上にちょっとだけ見えるのは「ミニトマトのジュレ」

さらにメイン料理のほか、お酒に合いそうなちょっとしたおつまみ系のメニューまで用意されていました。「ミニトマトのジュレ」は、驚いたことになんとミニトマトの薄皮を一つひとつ丁寧に取ってくれる芸の細かさ。口当たりが格段に良くなり、本当に美味しくいただけました。

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」ディナービュッフェ11 — ミニ海鮮丼の具は海ぶどうにマグロ、えび、イカ、サーモン、玉子

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」ディナービュッフェ12 — 創業50年以上の老舗製麺所の麺を味わえます

締めの炭水化物もバッチリ完備。特にミニ海鮮丼が美味しかったです。沖縄そばには北部地域唯一の製麺所「三角屋製麺所」の麺が使用されており、メインメニューに用意されていた三枚肉をトッピングしていただくと最高でした。

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」ディナービュッフェ13 — キッズコーナーも人気！

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」ディナービュッフェ14 — ポテトにタコ焼きなど子ども達が好きなメニューが揃っています

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」ディナービュッフェ15 — チーズやレタス、ミニハンバーグをロールパンにはさんで手作りバーガーも楽しい！

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」ディナービュッフェ16 — スイーツは朝食と共通点があったものの、ゼリー類などが追加されていました

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」ディナービュッフェ17 — ケーキやチュロス、ヨーグルトなど種類豊富

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」ディナービュッフェ19 — 自分で作れるソフトクリームマシンに子どもは大喜び！

スイーツも写真のように揃っており、これだけあれば充分です。朝食の「かつお節茶漬け」のようなココだけ感はないものの、どれも味付けが丁寧で個人的に大満足。ビュッフェの料理はどうしても大味になったりするものですが、雑に作られた感じが全くない価格以上のクオリティだと思いました。

しかもアルコール飲み放題付き！

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」ディナービュッフェ20 — 自動ビアサーバーで楽しむ発泡酒「オリオン麦職人」

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」ディナービュッフェ21 — 泡盛は北部を代表する酒造メーカー2社を厳選

でもこれだけで終わらないのがホテルマハイナのすごいところ。公式HPのレストランページでは「ディナービュッフェが税サ込3,960円」と書かれているだけでしたが、実は90分間の飲み放題がセットになっています。しかも発泡酒・泡盛の飲み放題付きとのことだったのでアルコールは2種類のみかと思いきや…

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」ディナービュッフェ22 — ウイスキーや梅酒、サワーもありましたよ～

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」ディナービュッフェ23 — 自家製のシークワーサーシロップでオリジナルカクテルを楽しむのも◎

「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」ディナービュッフェ24 — この価格で飲み放題付きはお得過ぎる！

ウィスキーにサワー、自家製シークヮーサーシロップなども自由に飲んでOKでした！ドリンクサーバーには炭酸水も用意されていたので、ハイボールやシークヮーサー酒など思いっきり満喫しちゃいました。ビールの代わりに発泡酒が用意されていることを差し引いても、この内容で税サ込3,960円は破格じゃないでしょうか！？

ホテルの周辺にはオシャレなカフェなども点在していますが、ディナータイムに営業しているところはそれほど多くありません。また居酒屋だと帰りの足も手配しなくてはならず、ホテルでこれだけのメニューをいただけるのであればホテル内完結が絶対におすすめだと思いました。二日酔いの翌朝も「かつお節茶漬け」でリセットできるので（？）ぜひご宿泊の際はマハイナでディナービュッフェを楽しんでみてください！

今回の宿泊プラン：じゃらん2名1室一人12,260円（夕朝食付き）

沖縄・本部町「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」

〒905-0205 沖縄県国頭郡本部町山川1456

ＴＥＬ 0980-51-7488（受付時間：9時～18時）

公式サイト　https://www.mahaina.co.jp/

駐車料金／無料

駐車しやすさ／★★★★★（ホテル後方に無料駐車場あり。台数余裕でかなり停めやすい）

ドライブ魅力度／★★★★★（沖縄美ら海水族館まで車で5分。30分圏内には古宇利島観光やフクギ並木、ナゴパイナップルパーク、DINO恐竜PARKやんばる亜熱帯の森などの定番観光スポットがたくさんあります）