沖縄北部・名護市にある「ホテルリゾネックス名護」に泊まってきました。こちらは市街地から離れているものの、オーシャンフロントのロケーションとリーズナブルな価格が魅力。実際の食事内容を中心にレポします。
館内の雰囲気は?
こちらがホテルリゾネックス名護の館内です。建物は本館と東館に分かれていますが、チェックインはどちらも本館で行います。二つの建物をつなぐ連絡通路はないのでその都度外に出なければならないのが若干面倒ですが、徒歩3分ほどの距離なのでそこまで苦ではありません。
全客室オーシャンビュー
今回は東館に宿泊。大人2名+幼児1名で予約したところ、ベッドガード&エキストラベッドまでセットされていて驚きました。窓の外にはバルコニーが設けられており、目の前は海!この日はあいにくの曇り空でしたが、魚が泳いでいる姿を確認できるほど透きとおっていました。
客室の窓を背に向けると反対側はこんな感じです。30平米ちょっとの部屋なんですが、テーブルセットやソファがない分余計に広く感じます。奥にはクローゼットもあるので収納も問題ありません。
そして何よりうれしかったのは、バストイレ別で浴槽が完備されていること。本館のお部屋はユニットタイプなので金額を比較してそこまで変わらなかった場合はこちらが断然おすすめです。洗い場も着替える場所も広めなのでビーチで遊んだ後は特に助かります。
アメニティ類は上記の通り。そこまで期待していませんでしたが、女性用のスキンケア化粧品やバスソルトなど予想以上に充実していました。ルームウェアは個人的にセパレートだったらよかったな~と思いましたが、ここは好みが分かれそうですね。全体的に清潔感があり、チェックアウトまで快適に過ごすことができました。
夕食は海を眺めながらのBBQ!
さて、客室探検の後は本館に戻ってBBQディナーのはじまり。会場はビーチ前かと思いきや、2階のバルコニーで行うんですね。波音を聞きながら沈みゆく夕日を眺めるだけでかなり癒されます。
BBQプランの内容は牛・アグー豚・焼鳥、ウィンナー、魚介に野菜がどーん。これで大人2名分とはボリューミーです。写真ではよく見えませんが、〆の焼きそばも隠れています。
ドリンクは別途オーダーですがオリオン樽生700円、泡盛グラス500円、ハイボール550円と比較的良心価格でした。ただしラストオーダーが21時と早めなので要注意。とはいえこのBBQ、実は夜になればなるほど会場付近に羽虫がやってくるためなるべく早めに開始した方が良いかもです…。近辺に明かりがほとんどないのでホテルの照明に虫が集合。自分たちは18時スタートでしたが、後半は虫の多さにヒヤヒヤでした(汗)
和洋琉が揃ったモーニングブッフェ
朝食はちょっと早めの6時45分からスタート。まずはサラダコーナーにチャンプルー、クーブイリチー、タコスコロッケなど沖縄らしいお料理が並びます。和洋メニューもまんべんなく揃っているので年代問わず食べられそうなラインナップでした。
食後はコーヒーとブルーシールアイスで〆。アイスは5種類のフレーバーが楽しめるので何度も往復していた人が多かったです。コーヒーはテイクアウト用のカップが用意されていて持ち帰ることもできちゃいます。
以上、ホテルリゾネックス名護の宿泊記でした。正直、これが名物!ここがすごい!といった特筆すべき点はあまりありませんが、一人2万円以下で二食付き、しかもオーシャンフロントのロケーションなら大満足です。ホテル前には専用のビーチもありますし、ここからだと美ら海水族館へのアクセスもスムーズなので観光にも良さそう。次は通年開催しているディナーブッフェの方も楽しんでみたいと思います。
沖縄・名護市「ホテルリゾネックス名護」
〒905-0008 沖縄県名護市字山入端247-1
TEL 0980-53-8021
公式サイト https://nago.resonex.jp/
駐車しやすさ/★★★★★(広々とした平面駐車場なので停めやすい)
ドライブ魅力度/★★★★(名護市内からは離れていますが美ら海水族館に向かう道沿いにあり北部観光におすすめ)
ホテルリゾネックス名護の駐車場
修学旅行や研修旅行で多く利用されるホテルなのでゴージャス感はありませんが、目の前に広がる雄大な景色はすごい。夜は静けさとともに満天の星空を眺められます。
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投稿:あくまる
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